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「日本の神話 〜日向三代〜」

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一の五、海幸山幸(第6回目 2005年1月20日)



一の六、海幸山幸
(第7回目 2005年1月25日)
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■    日 本 の 神 話
□  
■  〜 日 向 三 代 (ひむかさんだい)〜

■  7回目 著者:田中繁男 http://nippon-shinwa.com
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 一の六、 海 幸 山 幸 (うみさちやまさち)


 磐長媛(いわながひめ)の意外な出現と死とを経験した瓊瓊杵尊(ににぎの
 
みこと)であったが、さらに東へ、南寄りに進んでは、一ツ瀬川の中流域、

今の西都市あたりへと到った。

「このあたりは香(かぐわ)しく清々(すがすが)しい土地である。必ずや木花

開耶姫(このはなのさくやひめ)も気に入ることであろう。ここに宮を営み、

姫や皆を呼び寄せることとする」


 と瓊瓊杵尊は方針を定め、今の都万(つま)神社のあたりに宮を営み始めて
 
は、一方、今きた道を西方へ、川内(せんだい)川の下流域の高城宮へと遣り、

木花開耶姫はじめ皆を迎えに行かせた。


 木花開耶姫にしても、ちょうど寂しくなってきていた頃であり、渡りに船
 
の話ではあったが、そんなに心弾むことでもなかったのは、それだけ故郷の

吾田より遠くなるからであった。


 しかし、尊のいる今の西都原(さてとばる)へと至り、迎えに出てきていた
 
尊の姿を認めたときは、さすがに心が安らいだ。

「愛しい妻よ・・・・ようきてくれたっ」

 と瓊瓊杵尊には叫び、あたりの眼をも憚ることなく、しばらくぶりの木花
 
開耶姫を両腕に抱き締めたので、そのあたりの土地を妻(つま。都万)と呼ぶ

ようになった。


 瓊瓊杵尊の遥かにのちの後裔である日本武尊(やまとたけるのみこと)には、
 
尊の生命を救うために走水(はしりみず。今の浦賀水道で小泉首相の母方の

土地のあたり)で入水して果てた弟橘媛(おとたちばなひめ)を偲んでは、《

吾妻(あづま)はや(あゝ私の妻よ)》と碓日嶺(うすひのみね。今の碓氷峠の

あたり)で叫んだのであったが、それで碓日嶺以東を《あづま(吾妻)》と

呼ぶようになった。


 《妻》と《吾妻》との僅かな違いであるが、もし瓊瓊杵尊が西よりやって
 
きた木花開耶姫を認めて、《吾妻はや》と《吾》をつけて叫んでいたとした

なら、そこより西の方を《あづま(西)》と呼ぶようになっでいたことであ

ろう。


 このあたりには瓊瓊杵尊と木花開耶姫の出会いに始まるゆかりの地名など
 
が多く、逢初川(あいそめがわ)は尊と姫とが出会うて見染め合うたところに

流れていた川の名という。見染め合うというのも、すでに笠沙(かささ)ノ岬

で見染め合うているので、改めてということとなろう。


 八尋殿(やひろでん)の跡というのもあり、これは木花開耶姫のために建て
 
られた御殿で、そこへ瓊瓊杵尊には通うておられたかと思われる。いわゆる

妻問い婚であり、その走りでもあったのであろう。


 無戸室(うつむろ)のあった跡もある。が、戸のない室と書くところより、
 
あとから付け加えた話ということが分かる。戸がないのではなく、完全に閉

ざしたので、ないのと同じ状態となったのであり、それで、封戸室とでも
 
記すべきところではある。


 児湯(こゆ)ノ池というのもある。児湯そのものは赤児ノ湯という意味であ
 
るが、それでも産湯(うぶゆ)を連想させ、それで無戸室があるのであるから、

そこで生まれた三神子を、この池の水を汲んでは沸かした湯で産湯を使わせ

た、ということとなったのであろう(あるいは、池より産湯を連想し産屋へ

と繋がっていったか)。


 しかし、すでに双生児の神子たちは大きくなっていて、その池の水を汲ん
 
で沸かしては、改めて産湯を使わせるというわけにもいかない。せいぜい湯

浴みをさせた、というところであり、それでも《赤湯》という池の名はおか

しくはなく、児湯と聞いて、すぐに産湯と速断するのが粗忽といえば粗忽と

なろう。



■ 次回予告!!
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 一の八、 海 幸 山 幸 (うみさちやまさち)


 児湯ノ池は郡の名ともなり、そのあたりを児湯郡と呼んでは、今に至って
 
いる。そこの宮の八尋殿で、木花開耶姫(このはなのさくやひめ)は何の不都

合もなく、長い年月を暮らした。姉の磐長媛(いわながひめ)が口にしたよ

うに、花の命は短くてどころか、それこそ磐のように長い命を、儚く逝った

姉の分まで含めてであるかのように、木花開耶姫は生きるのであった。

・・・つづく


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