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「日本の神話 〜日向三代〜」

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はじめにへ (創刊号 2004年12月31日)



一の一、海幸山幸
 (第2回目 2005年1月1日)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

■    日 本 の 神 話
□  
■  〜 日 向 三 代 (ひむかさんだい)〜

■  2回目 著者:田中繁男 http://www.nippon-shinwa.com
□  発行周期:週刊
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

  新年明けまして、おめでとうございます

  今年も宜しくお願いいたします


創刊号から、あまり日数は経過していませんが、新年の挨拶も兼ねて、2回
目を発行させていただきます。
(おそらく、新年一日目なので、たくさんのメルマガが届いていらっしゃる
かと思いますが、少し時間を割いて、みてくださいね!)

創刊号では、「日本の神話」メルマガを発行するにあたっての、著者の思
い・発行の理由をお伝えしました。

今回からは、「日本の神話」〜日向三代〜を発信させていただきます。
それでは、宜しくお願いします。

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一の一、 海 幸 山 幸 (うみさちやまさち)


 今の鹿児島県北西部を西流する川内(せんだい)川下流域に築いた可愛山陵

(えのさんりょう)に、今は亡き父を葬り終えたあと、兄は弟を前に、兄らし

い風格を漂わせては、父亡きあとのことについての方針を示すこととした。

 ここで父というのは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)のことで、兄というのは火

闌降命(ほすせりのみこと。海幸彦)、弟は彦火火出見尊(ひこほほでみのみこ

と。山幸彦)のことである。

 この兄弟は実は三兄弟であり、もう一人というか一柱は、火明命(ほのあ

かりのみこと)といった。が、火明命は誕生のとき以外に名は出てこないの

で、夭折(ようせつ)したのであろう。

 兄弟の母は木花開耶姫(このはなのさくやひめ)といい、九州も南の果てに

近い薩摩半島は西南部の天離る鄙(あまさかるひな)も鄙、吾田(あだ。阿太)

あたりの出自であった。吾田といえば、今をときめく小泉純一郎首相の父の

出身地で、首相の父は鮫島氏の人であった。

 鮫島氏といえば、いまだ即位せられていない明治天皇を中心に、高杉晋作

や西郷隆盛、坂本龍馬など幕末の志士三十名ほどが、宣教師のフルベッキ博

士を囲んで撮った珍しい集合写真があり、その中に鮫島誠蔵という名もある。

小泉首相の父方にも幕末の志士がいたのでもあろう。

 小泉首相の父は、さきの戦争中に代議士であり、地元の東支那海の浜辺に

近く、万世(ばんせい)飛行場という陸軍の飛行基地を誘致、開設した人であ

った。あたかも戦争末期で、万世飛行場は東方至近の知覧(ちらん)と共に、

陸軍航空特別攻撃隊の発進飛行場となっていった。

 征きて再び還ることのなかった特別攻撃隊は、海軍の神風特別攻撃隊を代

表として知られるが、陸海軍を併せ五千八百二十五名を数える航空特別攻撃

隊員の多くは、二十歳前後の春秋に富んだ青年であった。護国の鬼神と化し

て、雲湧きて流るる果ての南冥(なんめい)の空に散華(さんげ)したのであっ

た。

 これを犬死にと嗤(わら)うものあらば嗤え、瓦のままで人生をまっとうす

る(瓦全)よりは、砕けて玉と散る(玉砕)のを日本男子の本懐とする精神は

確かにあり、今もあるのは間違いない。

 その陸軍の航空特別攻撃隊の発進基地の一つの万世が阿太(吾田)の地に

あったとは、思えば、二千数百年(あるいは超三千年)前の日本神話と、二

十世紀中葉の昭和二十年に生起した現実との呼応する場となっているとは、

これほどの不思議もない。

 というのも、吾田の隼人(はやと)といえば、神話に照らせば海幸彦の子孫

で、山幸彦の子孫すなわち皇室を護る立場にあったからであり、吾田の万世

飛行場はといえば、特攻基地として、護国の勇士を送り出した地であったか

らである。

 その吾田隼人の血を引いているのであろう小泉純一郎が首相となったのは

平成十三年、あたかも二十一世紀の始まった年の四月であり、その七カ月後

の十一月、小泉首相は阿太(吾田)あたりで開かれた国際自転車競技会に出

席と併せ、父方の家郷へ錦を飾った。

 ちょうど同じような日程で、阿太(吾田)の近くで第二十五回全国育樹祭

が開催され、徳仁皇太子殿下には臨席せられた。恐れ多くも山幸彦の子孫と

海幸彦の子孫とが、こともあろうに吾田の近くで、擦れ違うということとな

った。

 わずかに数時間を隔てて鹿児島国際空港の貴賓室で、それぞれに休憩なさ

れたのであろうが、そんなところにも、何千年を隔てて神話世界(海幸と山

幸)と現実世界(皇太子と首相)とが呼応していたというのも面白い現象で

あった。


■ 次回予告!!
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 一の二、 海 幸 山 幸 (うみさちやまさち)
 
 その吾田にゆかりの木花開耶姫は大山祇(おおやまつみ)神の娘で、木花つ

まり朝日に匂う山桜の花も羞じらう絶世の美女であった。姫には磐長媛(い

わながひめ)という姉がいたが、この姉は妹とは異なり、名は体をあらわす

というのか、名の示すごとく、岩のように突兀(とつこつ。凸凹)とした面相

をしていた。

・・・つづく


■ 編集後記
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 この度は、「日本の神話」メルマガのたくさんの読者登録を頂き、本当に
ありがとうございました。
  
 まだ、発行2回目なのでみなさまに、感想を求めてるのもどうかと思いま
すが、小さなことでも結構ですので、何か感じられたことをご連絡頂ければ
うれしい限りです。
 
 お問い合わせ、ご感想はこちらまで、info@nippon-shinwa.com
 
 それでは、次回も楽しみにしてください。
 
 
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 なぜ、子が父の作品をメルマガにしているのかといいますと、長年にわた
り日本の歴史・神話について研究してきた父の知識、書物、考え方、経験を
公表したかったからです。
 
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一の二、海幸山幸へ (第3回目 2005年1月6日)
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