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「斬る!時事問題のトリビア・コラム」

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第15号へ  香淳皇后

陸 軍 記 念 日
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■  斬る!時事問題のトリビア・コラム!

■  〜 陸 軍 記 念 日 〜

■  第16号 著者:田中繁男 http://nippon-shinwa.com
□  発行周期:週刊
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第16回目は、


「 陸軍記念日 」

 日本へ進駐してきて、じかに日本に接してからのことであったかと思われ
 
るが、岡崎久彦先生のいわれるところによれば、米国陸軍のアイケルバー

ガー将軍は上司のマックアーサー元帥に《敗れたとはいえ、高貴な日本陸軍

をこのまま解散、消滅させてしまうのは惜しい。再軍備するよう取り計られ

んことを》と上申したという。どの国の軍隊よりも軍紀厳正にして礼儀正し

く、忠誠心に溢れ、尚武の気に満ち、信義に厚い日本軍であることを、昭和

17年夏のニューギニア作戦以来3年間に、アイケルバーガー将軍は熟知して

いたのであろう。


 日本軍の秀逸さは陸軍だけのことではなく、海軍においても同様であった。
 
終戦の特使が、当時、マックアーサー元帥らがいたマニラへ到着し、元帥の

司令部へ姿を見せたとき、サザーランド参謀長が日本の特使の顔を見るなり、

挨拶も抜きに発した一言は《今現在、太平洋上に回天を搭載して行動中の潜

水艦は何隻いるか》というものであった。そのせわしさに驚きながらも日本

の特使は応えた。《五隻であります》と。


 サザーランド参謀長は素早く頭の中で計算したのであろう・・・・潜水艦1隻
 
あたり4基の回天を積んでいるとして20基、1基あたり平均3万トンの米国艦

船を沈めるとして60万トンが停戦後の今でも沈められる危機にある・・・・との

結論に達したサザーランド参謀長は言下に敗軍の特使に命じた。《ただちに

その5隻へ宛て、この場より直ちに打電して、作戦行動を停止し本国へ帰投

せよ・・・・と伝えよ》。これを聞いた日本の特使は鷹揚に応えた。《すでに作

戦行動は取りやめ、5隻すべて本国へ帰投中であります》。


 この1隻の中に、当時、予備学生出身で回天搭乗員の上山春平先生もおら
 
れたのであったが、回天とは魚雷を改造して、人間1人が乗り操縦できるよ

うにしたもので、従って、ほぼ百発百中、一命を犠牲にして敵艦船を沈める

特攻兵器であった。その割りに、実際の撃沈率つまり命中率は低かったとい

われているが、風船爆弾と同じで、あまりの被害の甚大さに米側が実態を隠

していたからであるとされている。いわなければ分からないわけであるから、

被害甚大であっても平然としておれば、その効果は風船爆弾のように分から

ないままになっていたのであったが、いみじくも漏らしたサザーランド参謀

長の一言で回天の絶大な威力が露見することとなった。


 アイケルバーガー将軍の日本の再軍備のことを聞いても、当然ながら、マ
 
ックアーサー元帥は相手にしなかった。多大の犠牲を払って屈服させたばか

りの日本軍を、いくら優秀な軍隊か知らないが、簡単に再軍備させうるわけ

にはいかず、またそんな問題でもなかった。しかし、その数年後、アイケル

バーガー将軍の提案趣旨とは別に、異方向より日本再軍備の必要がでてきた。


 昭和25年6月25日、半島において朝鮮動乱が勃発するや、マックアーサー
 
元帥は日本の再軍備の必要を痛感、それで当時の首相吉田茂を招いては述べ

た。《知ってのとおり、今や朝鮮半島は風雲急を告げている。日本の再軍備

を頼みたい》。マックアーサー元帥には、押し寄せてくる共産主義への防波

堤として日本を再軍備させようとの考えもあったのであろう。《再軍

備・・・・?》いまだ戦後も5年目で経済の再建も途上にあり、その意味では、

再軍備どころの話ではなかった、吉田首相は渋い顔をして容易に口を開こう

とはしなかった。


 それで、マックアーサー元帥は威厳を以て述べた。《GHQ・・・・を忘れた
 
わけでもあるまい》四の五のいうなというわけであった。GHQといえば、

当時、泣く子も黙るといわれた絶対的権力を有する連合国軍総司令部の略で、

マックアーサー元帥は、そこのボス、総司令官に他ならなかった。


 《ゴー・ホーム・クィックリー、早く家へ帰れ・・・・の略か》葉巻をくゆらせ
 
ながらの当意即妙のウィットに、他方は思わず咥(くわ)えていたコーン・

パイプを落としそうになりながら、しばし呵々(かか)大笑したという。が、

吉田首相の抵抗もそこまでで、結局、中途半端な警察予備隊創設で、お茶を

濁してしまった。


 どうせ創るのなら創るで、アイケルバーガー将軍も絶賛、待望していたよ
 
うな、名実共に世界に誇れる日本軍を創設してほしかった。そうしていれば、

きりっとした若者が育ち、巣立っていく軍隊ができ、となれば55年後の今、

物質的にはともかく、精神的にまったく違った凛々しい若者で日本は満ち満

ちていたことであろう。


 今からでも遅くはない。《戦力なき軍隊》などという詭弁でごまかされる
 
ことなく《軍隊でない戦力》である自衛隊を改革しては、光輝ある日本陸軍

はじめ海空軍そろった三軍となすべきである。世界に冠たる精神を持ち、物

質的にも豊かなわが国に欠けているものは、国体を護り抜こうとする気概で

ある。


 3月10日は陸軍記念日であった。明治38年となり、単線のシベリア鉄道を
 
東行き一方通行として欧州方面より陸続として送られてくるロシア陸軍の兵

力は35万と膨み、これを25万の日本陸軍は満州は奉天の原野に会戦し、3月1

日より10日間で撃ち破り、戦意阻喪に陥らせては退却へと追い込み勝利した。


 この日露戦争最大の会戦の勝利を記念して陸軍記念日としたものであった
 
が、最後となった昭和20年3月10日の陸軍記念日は最悪の記念日となった。1

0日午前零時7分、帝都東京は米国陸軍航空隊の戦略爆撃機部隊の300機を超

える規模の大空襲を喫したからである。隅田川下流域を中心に40万平方Mが

焼失、10万人が落命した。紛れもない無辜(むこ)ノ民の大量虐殺に他ならず、

それより60年たっても米国の軍事体質は何も変っていない。イラクを見れぱ

一目瞭然である。



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■ メルマガ管理人の編集後記
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 第16回目のコラムは如何でしたか?
 
  私は、「陸軍記念日」があること自体知りませんでした。^_^;
 
 しかし、この知らないということは、「恥ずべきこと」になるのではない でしょうか?

 お隣の国、韓国では、人気俳優四天王の一人、ウォンビンが俳優活動を一
 時休止し、入隊を迎えました。
 
 そして、徴兵制度をとっている国は、世界の半分以上もあるそうです。
 
 このような世界情勢の中で、自国のことを知らなさ過ぎることは、問題で
 あると思います。
 
 少しずつでも、このメルマガでちょっと他では教えてくれない、
 「へぇ〜」を蓄えていこうと思います。
 
 それと、もちろん戦争は反対です。
 
 「日本はかならず、軍隊をもつべきだ」とも思いませんが、やはりなんら
 かの対応策を考えないといけません。
 
 その一つの対応策として、今回のメルマガの記事となるのではないでしょ
 うか。
 
 
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第17号 大阪大空襲  (2005年03月13日)

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