日本の神話を物語として、著者 田中繁男が書き下ろす!日本の神話や万葉集を参考にメルマガも発行します!
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バックナンバー「斬る!時事問題のトリビア・コラム」・目次へ □ ■ 斬る!時事問題のトリビア・コラム! □ ■ 〜 「冬のソナタ」・・・日韓新友好親善への道しるべ 〜 □ ■ 創刊号 著者:田中繁男 http://nippon-shinwa.com □ 発行周期:週刊 ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ★☆ はじめに 政治・経済・外交を中心に、ちょっと角度を変えた歴史的視点から、日本 の世を斬る! 「へぇ〜」と感じる人も、「残念!?」と感じる人もいるかも(-_-;)。 週刊時事ネタです。 ちょっとしたことなので、一週間の時間をもてあましている時に、メール を開いていただければ幸いです(^。^) □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 第1回目は、 〜「冬のソナタ」・・・日韓新友好親善への道しるべ 〜 今上陛下(きんじょうへいか。現天皇)には、数年前の御誕生日のお言葉 で、「皇室には百済(くだら)の血も入っている」と仰せになったことがあ った。 百済とは古代朝鮮に栄えた国で西暦660年に滅びた国であったが、その ときに王族、遺臣、遺民が多く日本列島へ亡命してきたのであった。 陛下の仰せになったのは、直接には、いまだに千年の都と称えられている 平安京を開いた桓武天皇の生母は、高野新笠(たかののにいがさ)という百 済王家の地を引く人であったということであった。 このことは少なからず内外の関心を引き、堂々たる万世一系の皇統に、歴 史的にみて、百済の血の入っているのは間違いないにせよ、何も陛下御自ら という声もないではなかったが、そこは、さすがに大御心(おおみごころ)、 燕雀のよく鴻の志を知らんや(燕や雀のように小さな人間に、鴻のように大 きな立場にある人の気持や志が、どうして分かるはずがあろうか、分かるは ずもない)で、結局、今の日韓の友好親善新時代の幕開けへとつながってい き、「冬のソナタ」の大ヒットとして、まずは開花したのであった、といえ るのであろう。 日韓新時代の幕開けには韓国側の事情も大きく作用していた。七年ほど前 に、それまでの経済産業的大躍進が頭打ちとなった韓国では、これからはも ともと韓国としては得意の分野である文化的方面で活路を見いだそうと政府 主導のもとで、方針が固まったということであった。 その文化的基盤となるのが、古くは百済、また新羅(しらぎ)、高句麗 (こうくり)の三国であった。百済と新羅とは今の韓国の地であり西半分に 百済、東半分に新羅が栄え、高句麗は今の北朝鮮および以北の地に栄えてい た。 これからは新たな意識で、今はブームの韓国のみならず北朝鮮、さらには 旧満州などをも、また南の台湾をも含め、視野に入れていかねばならない日 本となっていくのであろう。 そうした百済などを知る上に、比較的手軽な書籍には、次のようなものが ある。 ・「物語韓国史」(金両基・中公新書) ・「実証古代朝鮮」(井上秀雄・日本放送協会) ・「朝鮮を知る辞典」(伊藤亜人ほか・平凡社) ・「日本に残る古代」(段熈麟・創元社) ■ 編集後記 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この度は、「斬る!時事問題のトリビア・コラム!」メルマガのたくさん の読者登録を頂き、本当にありがとうございました。 第1回目のコラムは如何でしたか? 小さなことでも結構ですので、何か感じられたことをご連絡頂ければ うれしい限りです。 お問い合わせ、ご感想はこちらまで、info@nippon-shinwa.com それでは、次回も楽しみにしてください。 それから、著者 田中繁男の「日本の神話」メルマガもただ今、好評連載 中です。(^o^)/ 「日本の神話 〜あらゆるジャンルからの創造〜」 もしよろしければ、<http://www.mag2.com/m/0000145851.htm> でご確認して登録してみてくださいね! 詳しい内容は、<http://nippon-shinwa.com/mag2.html> で紹介しています。 ■ ごあいさつ 〜はじめて登録してくださった方へ〜 □■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このメールマガジンは、著者は田中繁男(父)、発行者は田中千瑞禾 (子)で構成しています。 なぜ、子が父のコラムをメルマガにしているのかといいますと、まず、父 がパソコンを扱えないことが一つの理由ですが、それよりも次のことが一番 の理由です。 父が長年にわたり日本の歴史・神話について研究してきた父の知識、書物、 考え方、経験から、現在の時事問題をどのように捕らえているのかを、公表 したかった、ということです。 時事問題コラム以外にも複数のメルマガを発行していますので、そちら の方も読者登録していただければ幸いです。 <http://nippon-shinwa.com/merumaga.html> また、<http://nippon-shinwa.com> にて、著者の出版した書籍も紹介て いますので、お立ち寄りください。 著者への質問や感想がございましたら、<info@nippon-shinwa.com> まで お気軽にご連絡ください。お待ちしております。 このメルマガのバックナンバーは「日本の神話」のホームページのバック ナンバーですべて公開する予定です。もし、途中から読者登録をしていただ いた方は、そちらの方で、ご確認ください。 バックナンバーは、こちらまで → <http://nippon-shinwa.com/back.html> ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ □ ■ 斬る!時事問題のトリビア・コラム! □ ■ 創刊号 著者:田中繁男 発行者:田中千瑞禾 □ 運営サイトもよろしく → http://nippon-shinwa.com ■ お問い合わせは → info@nippon-shinwa.com □ 登録・解除はこちらから→ http://www.mag2.com/m/0000146260.htm ■ ◇このマガジンは、「まぐまぐ!」で配信しております。 □ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ・第2回目 李登輝先生の来日 (2005年1月12日) ・目次へ 「斬る!時事問題のトリビア・コラム」 日本の神話 TOPへ |
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